Thursday 15 September 2011

英国軍用との比較と、決定したOriginal George Boots の2つの提案です。

1873年創業のSANDERSが英国軍御用達で作られて現在も配給され続けているジョージブーツが右(左足)の画像です。

私の欲しいと今回作製したサンプルが、左(右足)です。
とてもスマートです。

私はオリジナルより、もっと綺麗にカッコ良くと考えました。
では、英国軍採用のブーツとWARP AND WOOFオリジナルの横顔です。 下の画像が、今回のサンプルです
では、今回の2つの提案ですが、久々のブーツ企画なので、色々悩みました。自分が一番、履きたいとも思うのが1つに絞れず、今回2種類での提案となります。

手前のプレートゥは今回、まず欲しいと思って企画したプレーントゥです。

実は、チャッカ―ブーツと違って外羽がとても奥にあるデザインのジョージブーツは靴紐がボトムに隠れる為に、ぱっと見はスマートな1930'sのエンジニアブーツやローパーブーツにも見えます。

30's スタイルのスポーツウエアー、ワークウエアーや、普通にカジュアルなデニムなどにも最適と考え愛用のジョージブーツです。

あえて、一般的なブーツ同様にミンクオイルで防水の手入れも有りかと思いホースハイド(馬革)のオイルドを使用致しました。(勿論、ポリッシュして綺麗にも!)

では、もう一つの提案が、奥のキャップトゥが今回決定したストレートチップのデザインになります。(私物の画像で、販売するオリジナルサンプルではありませんが現在サンプルを作製しています。)

このデザインでは、ホースハイド(馬革)では無く銀面の綺麗なキップ(牛革)を使用致します。
高級なカーフより肉厚で丈夫な為、ブーツにはキップが適していると考えました。

トゥのポリッシュでこんなにイメージが変わります。
(商品はこんなに鏡面仕上げは致しませんが、靴の手入れもとても楽しいですよ。)

キャップは、ピンキングカットで伝統的な親子のパンチングです。
メダリオンなしの場合、この感じが個人的に一番好きなので、。 では、私の私物との比較画像をご覧下さい。
あえて私物のブランド紹介は致しませんが、。
今回作製したサンプルの画像です。 参考までに、チャッカ―ブーツとジョージブーツのレングス比較画像です。
靴は、いいですね。

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