現在、定番のデニムパンツ2型を販売しておりますが実は、。
一番初めに作ろうと考えたデニムパンツがこの"101's"と企画を温めて来ました。
なので、現在の2型のLot No.は201 と301に設定し今回が本来企画の始まりとなったLot 101となります。
ですので、レザーパッチもこの時代のデザインをアレンジして作っていました。
今では、怒られます(訴えられます)が当時はアーキュエットステッチは各ブランドが平気で使って全米に出回っていました。
501XXは勿論いいと思いますが、私が一番好きなのはWardsの101'sですのでLevi'sのコピー商品ではなく Words 101's の復刻とお考え下さい。
Montgomery Wards S&S 1939より
Montgomery Wards F&W 1938-39 より
Montgomery Wards F&W 1928-1929 より
参考画像より
と言う事で、こんな感じでサンプル完成です。
いい感じでほぼ完ぺきです!!
股上の深さやフロントのワークパンツを思わせるディテールがたまりません。
今回は2タイプ作製しましたが、同パターンでもこんなにも変わります。縫い縮みと縫い伸びの極端な例です。
無地でステッチ同色とデニムにオレンジステッチの違いを参考にご覧下さい。
デニムには、サンプルですのでアーキュエットステッチを入れています。(これは怒られませんので)
縦長のポケットでウォレットもしっかりホールド出来ます。
レザーパッチのデザインが本当に活きて来ます。
銅色のリベットが名前の由来です。
比翼のドーナッツボタンも銅色です。
股上が深い分、XXと違いシンチバックはウエストベルトには被りません。
Levi's 商標登録により、これは告訴されますので、。
ムカつきますが、登録料を払い続けているLevi'sには敵いません。
当時から一番ポピュラーでシンプルなこのデザインで生産となります。
(画像処理で作製しました。)
試着画像、詳細 はまたUP致します。
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