古着では、欲しくても絶対に見つからず、、、
*6/25追加変更で黒と濃紺(Navy)の2色での生産予定に変更致します。
濃紺(Navy)は衿、裾、袖口のリブとボタン、ステッチが黒で微妙な2トーンになります。
私物の古着資料からの私流のアレンジで、私が欲しいと思うアワードです。
やはり、1930'sならではのパッチポケットのボタンフロントです。
裾のボタン間隔もリアルにこうなります。
袖はセンター切り替えの立体3枚袖です。
充分なゆとりを持ちながら太く見えません。(全体画像でご確認下さい)お取扱い店からの意見で総裏が高く見えるから販売し易いのですがとも有りましたが、。
ヘビーメルトンです!身頃はあえて1枚仕立て(裏なし)です。
販売し易いのでは無く、私の納得の行く商品を作ります。
裏地が付いてる=その分、大変で高価な商品は間違いです。
機能や必要性に応じて素材を選び、きちんと考えられた商品が私の好きな物作りですので、
簡単な総裏では無く、身頃は裏なしのテープ始末で袖裏はしっかり付けます。
それは、滑ることで着やすさと動き易さ、そして防風性と保温性でとても意味のある事です。
体の中央はTシャツや下着で一枚多く保護され、袖は常に一枚少ない状態です。
元々はスポーツの際のウォーミングジャケットとして存在し体温を一定に保もちそれを逃がさない為に裾と袖口にリブが付けられました、、、ウンチクはまだまだありますが、。
後に、袖だけがレザーになるのも理解できます。
永遠に私が好きなワードローブの1枚で、流行りではなく企画いたします。
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