第一時世界大戦後、米国の経済産業成長期の始まり1930'S初頭
時間の掛かるボタン留めの衣料から、少しでも早く脱ぎ着が出来る様にと開発されたホック（DOTボタンやスナップボタン）
それを上回るスピードをと、TALON社が開発したのがこのHOOKLESSです。
その名の通りホックいらずです。
ボタンやホックの間隔の開く点で止めるのではなく、細かい点の連結により
密閉したラインで止めるという発想でした。
密閉度の高いこのジッパーは特に防寒として最適だった為
スキーなどのウインタースポーツウエアーで大活躍する事になります、、、。
ちなみにDOTボタンとは、、、、
スナップはSNAPPER と言う、、、
また、TALON社は有名な話ですがレースアップシューズの、、、
ご存じの通りZIPPOの、、、
と、そろそろウンチクに飽きたところで。
以下をご覧下さい。
まずは、ダメな例です。
一番したの金具の隙間
ちゃんと閉めましょう。（ムシ2個分ずれています。）
次、
これまたダメです。
ちゃんと閉めて下さい。（ムシ1個ずれています。）
これが正しい状態です。
左右がぶつかるまで差してください。
少しずれていてもジッパーは閉まりますが、故障の原因になります。ハトメで固定している為、ジッパーは交換修理ができません。
特に当たり前の事ですが、長く着て頂きたいのと大切にして頂きたいのでインフォメーション致しました。
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