今回は、そのワードローブの一つとして欠かせない少し綺麗めな提案です。
以前の記事でもご紹介したスーツとしてのセットアップを、来春に向けて生産予定です。
ジャケットは今月下旬にサンプルが出来て来ますが、まずトラウザーをご紹介致します。
当時を考えて、裾巾25.5cmの太いストレートのラインで、プリーツレス(ノータック)です。
1920'sはサスペンダーを使用を基本としておりますので、ベルトループのないトラウザーが一般的ですが、戦後にはサスペンダー用のボタンは消えてしまいサスペンダーの需要が少なくなってしまいます。
1930'sはベルトとサスペンダーの両方に対応を考えている時代で、ファション以外でも伝統的な物作りと利便性を兼ね備えた最高な時代と思っております。
私は商品としてベルトもサスペンダーも提案しているのも、両方に対応したいからです。
ヒップダーツは、1920'sの名残りの角度です。
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